正月事はじめ

明日12/28(月)は

末広がりの「八」が付くのでお正月飾りをするのに最適な日となります

すす払い(大掃除)を終えたら正月事始め

大晦日を心静かに過ごすためにも

明日から

年神様をお迎えする準備をしましょう

門松:

年神様をお迎えする目印になります

松は冬も緑を失わない生命力の象徴です

しめ飾り:

玄関と外の境目を結果にするもの

しめ飾りから「神域」聖なる場のしるし となります

鏡餅:

年神様へのお供え物

神さまが宿る依り代

一粒一粒に霊力の宿ったお米をさらに固めたお餅には

強い霊力が宿るとされています

神棚や床の間に「南向き」に飾りましょう

お正月が明けて年神様をお見送りした後は下げて

家族で神さまのチカラのお裾分けをいただきましょう

お屠蘇:

山椒や陳皮などの生薬と酒、みりんをあわせたものを煮詰めた薬酒

悪鬼を屠って身体を生薬成分で温めて蘇らせることから

「屠蘇」と言うそうです

今日は我が家に来てくれたお友達と

門松とお正月のお花を買いに行きました

わたしのは菊と紅白の餅花アレンジ

モチ花は「すす払い」を終えてから飾る風習なのだそう

こちらはお友達の松と千両、桜のアレンジ

赤い千両の実がアクセント!!かわいいですね

おうちのお正月を心待ちに楽しみましょうね

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